ひげぐま先生の2026年
”佐藤掛川市教育長と”2026.2.2(mon)
今回の認定NPO法人e-education様の「15周年記念イベント」に私が参加する楽しみの一つに、佐藤掛川市教育長とお会いすることがありました。全国で初めて部活動の民間委託を唱え、これまた全国で初めて小学3年生以下のl成績表廃止をこの4月から実施する佐藤教育長。是非その考えの根底を聞きたかったのです。第1回目のパネルディスカッションに登壇した佐藤教育長のお話を聴き、納得しました。やはりその根底にあるのは、教員の働き方改革、即ち、教員の本来の仕事である子どもと向き合う時間をしっかり確保することと、子どもの主体的学習の実現でした。私達が塾屋でありながら、3年間行ってきた藤枝市の学習チャレンジ事業で実現させてきた、塾の要らない「自立学習」力の育成と共通し、嬉しい限りでした。私達が認定NPO法人e-education様と一緒に取り組んできたmanafull、「母語を介しての教科指導」、即ち、学習言語を母語を介して理解し、母語で思考し、日本語に翻訳して表現する学習力の育成も根底は同じです。不登校も、自主学習用にできている現行の教科書と副教材だけで学習する「自立学習」で学びの機会は確保され、不登校解消にも導きます。佐藤教育長ともそんな話の確認もできました。その意味で今回のイベント参加は、大変意義深いものがありました。三輪代表以下e-educationのスタッフの皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。
”佐野夢果ちゃんのご両親に会う”2026.2.1(sun)
認定NPO法人e-education様の「15周年記念イベント」が盛大のうちに終りました。セッション2の「海外ルーツの子どもたちが学びを諦めない社会にするために」に、小島祥美・東京外国語大学准教授、NPO希望の光代表の山家ヤスエさんと一緒に、虹の架け橋菊川小笠教室運営者・NPO静岡県教育フォーラム理事長の立場で登壇しました。虹の架け橋教室の設立の経過やe-educationとの関わりの経緯について述べさせて頂いた後、参加者の質問に答える形で、12時15分から15分延長の13時半までお話させて頂きました。AI時代の学習の仕方にまで話が及び、海外ルーツの子ども達の学びにつての関心の高さを実感しました次第です。
その後の昼休み、昼食の弁当を頂きながら、参加してくれた「ふじのくに中央日本語学校」の日本語教師と、前日の夜お会いした佐野夢果ちゃんの話をしておりましたら、なんとその職員の横並びで夢果ちゃんのご両親も昼食を取られており、私達に声を掛けて頂きました。結婚してようやく恵まれた彼女だったゆえ、その両親の「夢が叶った」と言う意味で「夢叶」の名を考えていたが、脊髄性筋委縮症を持って生れてきた彼女に、「彼女の夢を果たす」と言う意味で「夢果」に変え名付けた経緯を聞かせて頂きました。名に込めたご両親の想いを改めて知りました次第です。
