ひげぐま先生の2026年8月
”「不登校」の子ども達は、何を求めているか”2026.8.4(tue)
「不登校」の子ども達は、「登校拒否」と言われた時代と違って、今は登校を拒否しているわけではない。学校以外に学びの場所を求めている子ども達もいれば、学校に行きたくても、行けない子ども達もがいる。前者の子ども達は、オルタナティブスクールやいわゆるフリースクールに行く。後者の子ども達が私のもとに相談に来る。後者の子ども達の想いは何だろう。彼らは、何を求めているいるのだろう。彼らが、野外活動や交流合宿の場で、仲間の役に立つことや仲間から頼られること、仲間から「ありがとう」「助かった」などと言われることで、自分の立ち位置を見つける。「自分は存在していいんだ」と実感することで、「不登校」や「ひきこもり」から脱して、社会的自立を果たす。
”学校は行くが、それ以外は家から出ない”2026.8.3(mon)
中学2年の女子生徒の父親からの相談である。社会性を有する動物である人間が、「社会性」が育っていない?子どもの相談である。隣近所との付き合いをしない大人もいるから珍しい話ではない。隣近所の付き合いをしなくても、町内に住んでいれば順番に「組長」も回ってくるが、町内会費を払っていないアパート暮らしの人も現実にいるから、隣近所との付き合いをしなくても生きていける。
学校は義務的に行くが、それ以外は同世代の仲間たちと群れ集うことに楽しみを感じていないかもしれない。いままでにそうした何人もの子ども達と出会ったこともある。まだ直接そのお子さんとお会いしてないので、その理由は分からないが、意図的に学校以外には家から出ないのであれば、その理由が気になる。
”リモート授業は受けれるが、登校できない”2026.8.2(sun)
高校生の相談である。学校に行かなければならないと意識は高く、学校に行く意味も十分認識している。なのに、登校しようとすると、激しい頭痛に見舞われ、行けなくなる。二日掛けて話を伺うと、自分の感情を素直に出せず、周りを異常に気にする。それがストレスとなり、激しい頭痛をもたらすようだ。
なぜ「自分の感情を素直に出せず、周りを異常に気にする」のか。そのもみほぐしがカウンセリングになる。1週間、二つの課題を与えた。1週間後、どうなって来るか、また話を伺う。
”「多類婚姻譚」”2026.8.1(sat)
久しぶりの読書である。凪良ゆう氏の最新作。帯に「あらゆる価値観の対立の中で現代を生きる私たちに突きつけられた、究極の5編の謎」とある。読み終わったら、また書きます。
